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熱を伝えにくい。 |
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スタイロフォームは、完全に独立した無数の気泡でできた空気の板です。熱を伝える3要素(伝導・輻射・対流)が、この小さな気泡のひとつひとつに閉じ込められているので、熱伝導率はALC板の約1/5です。省エネルギーに有 効な断熱材です。
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水を吸収しない。 |
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スタイロフォームは、完全独立気泡構造となっていますから、毛細管現象や連続気泡による吸水を起こしません。水中に浸漬しても、膨潤したり、軟化、変形、変質することがありません。
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断熱性能が変わらない。 |
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断熱材は、建物の一部となって性能を高めるものです。スタイロフォームは、水をよせつけず、水蒸気透過も小さく、断熱性能もほとんど変わりません。
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リサイクルが可能。 |
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スタイロフォームの原料はポリスチレン樹脂です。ポリスチレン樹脂は、熱によって可逆的に流動・変形・固化する特性(熱可塑性)があり、この特性を活かし商流・委託加工場で発生した端材を再資源化し、再び製品の原料として再利用し、資源の有効活用を図っています。
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環境にやさしい製品です。 |
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スタイロフォームは、「オゾン破壊係数ゼロ・ノンホルムアルデヒド」の環境対応型断熱材です。T・U・V種のすべてのグレードにノンフロン品をラインナップしました。また、スタイロフォームは全製品グリーン購入法適合品です。
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耐水性の差からくる熱伝導率への影響 |
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<水中浸漬21日間後の吸水率> |
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<水中浸漬後(21日間)の熱伝導率維持率> |
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試験法 ASTM D2842-69 |
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吸水試験後の熱伝導率を測定し、吸水テスト前の値で除した、熱伝導率の維持率 |
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水蒸気透過による含水率(水分蓄積)と熱伝導率 |
断熱材として使用される時、水蒸気圧差が断熱材の表裏面で発生し、フォーム中へその水蒸気が蓄積または通過する。その現象を想定して、強制的な水蒸気圧差を設けて試験しました。 |
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<水蒸気圧差下、28日間試験後の含水率> |
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<含水後(28日間)の熱伝導率維持率> |
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試験法 DIN 52615 |
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試験後の熱伝導率を測定し、試験前の値で除した、熱伝導率の維持率 |
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